プログラミング

目次

  1. 講義内容
  2. 到達目標
  3. 授業計画
  4. 成績評価の方法
  5. 授業の方法
  6. 参考資料

講義内容

 初心者には、プログラミングは易しくない。その理由は、問題を解くための手法の発見、その手法を実現する方法を考え、さらに、コンピュータの言語を覚え、その言語でコンピュータに命令を伝える必要があるからである。初心者は、それら3つのことを同時に学び理解しないとプログラミングの楽しさを味わうことは難しい。

 この授業では、Processingというプログラミング言語ををJavaScriptで実装したP5.jsを使ってプログラミングの基本を学習する。p5js(Processing)は、グラフィックの取り扱いが容易なので、ゲーム感覚で楽しみながらプログラミングを学習できるというメリットがある。p5jsはJavaScriptで実装されているので、ほぼすべての環境でプログラムから実行まで容易に実現できる。また、HTML5の実装を利用しているので、多彩な表現を使って、ネットワークで公開することも、スマートフォンやタブレットで見ることもできる。

 初心者でも、直感的に理解でできるように、グラフィックスを使ってすぐに結果が見えるようにプログラムしながら進めていく。では、プログラミングにチャレンジしよう。

到達目標

  1. 変数、データ型、値の概念を理解する
  2. 条件分岐、繰り返しを理解する
  3. 関数(メソッド)と配列を理解する
  4. P5.js(Processing)でグラフィックスを表現できる
  5. 簡単なアルゴリズムを理解し、プログラムを作成できる

授業計画

  1. はじめてのプログラミング
  2. ピンポンゲームの作成
  3. p5js(Processing)について
  4. データ型と変数について
  5. アニメーション
  6. 理解度チェック1
  7. 条件分岐
  8. 繰り返し
  9. 理解度チェック2
  10. 配列
  11. 関数
  12. 理解度チェック3
  13. Processing応用1
  14. Processing応用2
  15. 作品品評会

成績評価の方法

定期試験は行わない。提出課題(50%)と理解度チェック(50%)により成績を評価する。 到達目標を全てクリアしたらS評価、3つ以上クリアしたら合格、それらの理解度によってA,B,Cの評価を行なう。

※未提出の課題が一つでもある場合は採点を行わず、受験無資格者とする。

授業の方法

  • ・反転授業を行なう
  • ・ビデオを見て予習することが必要
  • ・実習室でコンピュータを扱いながら進める
  • ・授業時間外は、自習室を利用して課題等に取り組むことができる。 PCがあれば自宅でも 自習可能 (スマートフォンやタブレットでも)

参考資料

シラバス
参考書
JavaScriptの文法が書いてある本なら何でも良い
河村一樹『JavaScriptによる情報教育入門』大学教育出版、 20011年
美馬義亮『情報表現入門 Processingプログラミング』公立はこだて未来大学出版会、2014年