情報とコンピュータ

目次

  1. 講義内容
  2. 到達目標
  3. 授業計画
  4. 成績評価の方法
  5. 授業の方法
  6. 参考資料

講義内容

最近 ICT (Information and Communication Technology の略) と言う言葉を良く耳にする。 そのICTの世界では、コンピュータが中心的存在となっている。 しかしながら、ICTとかしこまって言わなくても、 我々の日常生活において既にコンピュータはなくてはならない存在である。 例えば、炊飯器や携帯電話などにも マイクロコンピュータが内蔵されている。 これらのコンピュータを道具としてより 高度に操作するためには、その仕組み、 機能や特性を理解する必要がある。

コンピュータは「0」と「1」を意味する信号を使って、計算したり、 文字を表示したり、 音や写真などのデータも取り扱うことができる。 その原理はどうなっているのだろうか? さらには、音や画像、色などをどのように表現するか。 コンピュータは足し算や引き算をどうやって計算しているのか。 コンピュータや携帯端末がどのようにして通信を行っているか。 この講義では、コンピュータについて基礎的な事項である情報のデジタル化、 情報の表現と処理、コンピュータの動作の仕組みについて学び、 他の情報科目の基礎を作る事を目的とする。

到達目標

  1. 情報のデジタル化の意義と処理の仕組みを理解する
  2. 文字、数値、音、図や写真、動画などの符号化の原理を理解する
  3. コンピュータの計算の仕組みを理解する

授業計画

  1. 講義全般とオリエンテーション
  2. コンピュータと2進数
  3. 2進数と10進数
  4. n進数
  5. 2進、8進、16進の小数
  6. 文字コード
  7. 負数と2の補数
  8. 8. 2進数の足し算と引き算
  9. 理解度チェック
  10. 音、画像のデジタル表現
  11. 論理式とベン図
  12. 論理回路
  13. 加算回路とフリップフロップ
  14. コンピュータの動作
  15. まとめ
  16. 定期試験

成績評価の方法

小テストと理解度チェック(60%)、定期試験(40%)で評価する。 ただし欠席数が3分の1以上の場合は評価しない。

授業の方法

反転授業を取り入れる。反転授業とは、学生は事前学習で予習し、 授業中は課題を行なったりグループ学習を行なう。 事前学習なしには受講することができない。

参考資料

シラバス
教科書
青木 征男『情報の表現とコンピュータの仕組み』ムイスリ出版; 2014年(第5版)